SEO対策
サイトの競合調査
WEBサイトから集客したい人へ
競合調査
WEBサイトからの集客には、検索されやすいドメイン(URL)を作成する事もポイントです。検索されやすいキーワードをドメインとして使用する上での注意すべき事をまとめました。
競合サイトを調査
ドメインに使用したいキーワードの用意が出来たら、先ずはそのキーワードで検索上位に上がってくる競合サイトの形態や運営者をチェックしましょう。
検索上位を占めるサイトの種類
検索をかけた時に、1ページ目がポータルサイトや広告費を払っている大企業の公式サイトで埋め尽くされるような、キーワードの使用は避けた方が無難です。
SEOで勝つのが難しいとされる順に下記にまとめました。
⑴ポータルサイト(食べログ、ぐるなび、じゃらんなどの事です。)
⑵大企業の公式サイト(ドメインや広告費などを支払っているサイトが多い為です。)
⑶個人が徹底的に作り込んだサイト(専門性が非常に高く知識や情報を掲載がメインのサイトです。)
⑷アフィリエイターが運営しているサイト(商品紹介の広告リンクやバナーが目立ちます。)
⑸個人の日記のようなブログ
競合サイトのインデックス数を調査
検索上位が一定のサイトで埋め尽くされている場合を除き、上位に上がる競合サイトのインデックス数(ページ数)を調査します。
この調査を行う事で、サイトの更新頻度を把握し、勝てるかどうか吟味します。
どのくらいの期間で相手と同規模のサイトを作成できるかの目安が付きます。相手のインデックス数が100程度ならば、こちらは毎日1記事を投稿し続ければ3~4ヶ月目には同程度の規模のサイトを作成できるということになります。
手順1_「site:URL」で検索をかけ、インデックス数をチェックします。
手順2_「SEOチェキ(http://seocheki.net/)」で検索をかけ、検索したいサイトのURLを入力します。
手順3_「keyword」と、ページ左下にある「ドメイン取得年月日」をチェックします。
手順4_「インデックス数」と「ドメイン取得年月日」から、どのくらいの期間で相手と同規模のサイトを作成できるかを割り出します。
画像のサイトでは、742ページを2000年からの18年間をかけて築いたと言う事がわかります。1年で同規模のサイトを作成するには、1ヶ月60記事以上の投稿が必要になってきます。
なかなかの競合です。
手順5_上位表示されているサイトの「keyword」をチェックしておけば、ドメインにキーワードとして使用しなくても、サイト構築の際の参考にする事が出来ます。