今日は美容院がFacebook広告で集客する方法をご提案します。

特に、チラシでしか集客した事が無い美容院さんは必見です。

ポスティングや街頭でチラシを配ったり、新聞折込とチラシ１つとっても様々な方法がございますが、共通して言えるのが必要としていない人たちにまで打ち出していることになります。

そこでもっと費用対効果が良い集客の方法としてFacebook広告を活用することをオススメします。

Facebook広告の特長として大きく分けて
・ターゲティングの高さ
・低コストからでも広告を打ち出すことができる
・「つながり」の活用
３つの特長があります。

・ターゲティングの高さはFacebookの特徴を最大限に活かして、年齢、性別、住んでいる地域だけではなく、学歴や職歴、交際ステータスや子どもの有無、趣味関心、投稿内容、いいね！履歴などの基に細かな設定が可能です。
例えば、平日の仕事終わりの20代〜40代の男性、女性をターゲットにしたい場合そこまで細かく絞り込んで広告を打ち出すことが可能になります。

・低コストからでも広告を打ち出すことができる
仮に今までポスティングで30万の広告費をかけている美容院があるとします。
・チラシの作成にかかった単価　デザイン費50000円
・チラシの印刷にかかった単価　5円/1枚
・ポスティングの配布単価　10円
がチラシコストだとしますと、約16,666枚をポスティングで配布する事ができる事になります。

でも考えてください。　チラシの反響率は平均1000枚に1枚と言われています。
100人に一人はチラシに興味はもったものの、また機会があったら行ってみようと思ってくれたかもしれませんが、そこを考えてもチラシを配布した16,666枚の内16,466枚は全く美容院に興味関心がない人に配っている計算となります。

つまり、興味がある人にチラシを届ける事ができた割合はこのケースで行くとたったの２％です。
しかしここで同じ予算をFacebook広告に振り分けたらどうなるか考えてみましょう。
Facebook広告は、美容院に興味関心がありそうな人にしか配信されないようにする事ができます。

しかも、その興味関心がありそうな人に広告表示させるだけではお金は1円もかかりません。

あなたが、Facebookユーザーの中で
・自店舗の半径１Km以内の会社に勤めているユーザー
・20歳～40歳の女性
・広告の配信時間は12:00~13:00（平日の会社のお昼休憩の時間）と18:00~23:00（平日休日）
・美容やオーガニック関係に興味があるユーザー
（そのような記事にいいねをしていたり、友達とそのような話題をしているユーザー）
このような人に広告を表示させたいと私たちのような広告代理店に申請します。
するとFacebookで、その設定に当てはまるユーザーのみに広告が配信され、そのユーザーが広告をクリックした時に初めて広告費用がかかります。
※ちなみに、弊社が以前担当いたしました、西宮で美容院さんがFacebook広告を掲載された場合のワンクリック単価はたったの30円ほどでした。

先ほどの条件で考えますと、

広告費の予算30万円をFacebook広告に振り分けたとします。

その場合のFacebook広告の運用費用は　45000円です。
広告単価は　30円 / ワンクリックだとします
この条件の場合は、8500人のあなたのお店のサービスに非常に興味関心がありそうで見込み客としてぴったりの人のみに広告PRをする事ができます。

しかも実際にクリックされた分しか広告費用が発生しないため、無駄撃ちが多いポスティングや新聞折込と同じ広告費でも費用対効果が全く違ってくるケースもあります。
またFacebook広告は他のWEB広告と比べても非常にクリック単価が安く、有名なGoogleアドワーズと比較してもクリック単価は10分の1程度に抑えられますので、コストの大幅なカットに繋がります。

※広告費の予算が10万円までは一律15000円。　広告費の予算が10万円以上の場合は総額の15%が広告運用代行費となります。

・「つながり」の活用
友達としてつながっているユーザーの名前とアクションが、広告に使われています。
以下のように「○○さんが△△にいいね！と言っています」といった広告を目にしたことがあるかとは思いますが、Facebook上の「つながり」を使って、広告に親近感や信頼感を持たせることができます。

様々な広告を試されてると思いますが、人の心理的に色々な所で広告を見ることによって店舗に足を運んでもらえます。
春にチラシでポスティングや新聞折込をされたのであれば、さらにウェブ媒体で広告打ち出すことで集客率が格段に上がることが見込めます。
Facebook広告は低コストでターゲティングも高いので集客戦略に活用してみてはいかがでしょうか？

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