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パーソナルトレーニングスタジオが集客する方法1

パーソナルトレーニングスタジオの集客

集客テクニックというのは、何か一つだけやったら簡単にお客様が集まるような、そんな都合のいいものはありません。

でも、全てに通じる集客の公式というのはあります。

それは何かというと

見た瞬間に心を掴む何か それを 自分のターゲット層にたくさん見てもらう

この2つのことがうまく連動していると集客に繋がります。

この、「見た瞬間に心を掴む何か」というのは、看板やチラシ、ホームページ、広告など様々な販促物です。

ただ、他のお店と代わり映えのないキャッチコピーやありきたりのサービスを紹介してデザインを作るのではなく、他のお店と違うあなたのお店の魅力やウリがはっきりわかって、差別化ができていないと意味がありません。

多分、個人のパーソナルトレーニングスタジオであれば、大手のスポーツジムと違って、広いお風呂やサウナ、プールはもちろんないでしょうし、マシンの数も少ないかもしれません。

それでも、あなたのスタジオにお客様が「行きたい」と思うあなたのスタジオならではの魅力はなんですか?

「安さ」「マンツーマンで親身になってくれる」「栄養管理をメールでフォロー」

そんなことはどこの個人スタジオでもやってて当たり前のことです。

何かに特化しなければなりません。

一部のターゲットにしか届かなくてもいいのです。

老若男女、みんなに合わせたキャッチコピーでお客様は来店しません。

ほんの少しは来店する可能性がありますが、ほんのわずかです。

大手の手法と、個人の集客手法は全然違います。

資金も設備も広さも違う大手がある激戦区で、お客様を獲得するには、大手にない、他のお店では打ち出してない、あなただけがお客様に「提供」できる「約束」できる何かを武器にする以外ありません。

一販促物に対して一ターゲットというのが鉄則です。

複数の客層にアピールしたければ、販促物を複数作ってください。

  1. 主婦向けのチラシ
  2. 仕事帰りのOL向けのチラシ
  3. メンズユーザー向けのチラシ ・・・

もちろんホームページも同じです。

そしてそのターゲットとウリを明確にした販促物を、そのピンポイントのターゲット層にできるだけたくさん見せましょう。

どこのそのターゲットがいるか、ターゲットはどんなライフスタイルを送っているかをとことん想像しましょう。

ターゲットが情報を受け取っている媒体は何か

どの時間に情報を受け取りやすいか

どの媒体から情報を発信したら届きやすいか

とことんシュミレーションして情報発信してください

ここで情報発信する「コスト」「労力」を惜しんではいけません

あなたの提供するサービス単価に見合ったコストを、しっかりかけないとお客様は選んでくれません。

そして、あなた自身の労力と時間もしっかり使ってください

広告業者に「お金」だけ払って丸投げしている事業主もいますが、それはその事業所のウリと客層と報告性がしっかりと固まって、そのお店の費用対効果の高い集客の動線がわかってるから、そのルーティンワークを業者に任せているだけです。

オープンしてまもないパーソナルトレーニングスタジオは、その動線が確立されていません。

自分が提供しようとしているサービスやウリが一年後、二年後に変わっていることはよくある話です。

地域のニーズや、会員の客層によって何がウケるかははっきり言って経営者にもわからないものです。

その場所、そのスタジオが入っている階と同じ建物内の店舗の客層、その地域の年齢層や家族構成に、客の流れ、によって、どのタイミングでどんな販促をしたら費用対効果が高いかを分析するのが、はじめの1年間で一番大切な事です

この分析は、非常に簡単にわかりません。

その方法を次回の記事でお伝えします。

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