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5.262019
Google for Jobs (Googleしごと検索)とは?〜導入編〜
2019月1月23日に 正式リリースされた「Google for Jobs (Googleしごと検索)」。自社HPに求人ページを作成するだけで求人募集ができる便利なシステムですが。では、実際に自社HPでGoogle for Jobsを利用して求人を行えるようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
導入には以下の作業を行う必要がありますので簡単に説明します。
- 募集要項ページを作成する
- 作成したページに構造化データを記述する
- インデックスさせる
⒈募集ページの作成
まず自社ホームページに求人情報ページが無い場合は、ページの作成から始めましょう。
この際に注意したいのは、複数職種、複数地域の求人をする場合でも、職種ごと、職場ごとそれぞれ別ページで作成したり、募集要項を掲載する必要はありません。
例えば、Webデザイナーとエンジニアを東京本社と神戸支社で募集している場合、
職種:Webデザイナー×職場:東京本社・神戸支社
職種:エンジニア×職場:東京本社・神戸阪支社
と、「職種」を柱に2ページ作成すれば大丈夫です。
肝心の募集内容ですが、最低限以下の項目は掲載しましょう。
①職種名
②概要(職務、資格、スキル、業務時間、学歴に関する要件、経験に関する要件など)
③勤務地
④雇用区分(正社員・契約社員・アルバイトなど)
⑤給与情報(年収・月給・時給など)
そこまで詳細に記載しなくても良いかもしれませんが、検索結果の上位に表示されるようにするなど後々のことを考えると情報は多いほうが良いので、できるだけ詳しく記載しましょう。
⒉作成したページに構造化データを記述する
構造データ化とは、簡単にいうと、ページ内に特定のルールに従って、データの記述を行えば、検索結果に少しだけリッチに表示されるものです。求人用の記述方法というのが用意されているので、それに従ってページ内に記述していきます。記述するといってもユーザーに見えるようにするわけではなく、HPのシステムの内側(ソース内)に記述して仕込んでおくものになりますので、この辺はHP作成業者に要望を伝えて記述してもらいましょう。
3.インデックスさせる
募集ページを作成し、検索結果表示への工夫を行なったら、最後の作業として、Googleにクロールしてもらいインデックスしてもらえるようにしましょう。「クロール」とは、 検索エンジン内のシステムであるクローラ(ロボット)が一つ一つのサイトを巡回し、サイトの情報を収集することで、「インデックス」という用語は、様々なシーンで用いられますが、データベースに関わるシーンで用いられる際には、格納されたデータをより早く検索したり抽出できるように作られる索引データのことを指します。
インデックスさせる方法は、
・Google APIs の Indexing API を利用する
・sitemap.xmlを利用する
の2種類があります。
こちらも、上述2同様に、HP作成業者に要望を伝え、対応してもらいましょう。
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