HPを作成する時に必ずと言っていいほど聞く「SEO対策」。
簡単に言うとGoogleやYahooなどの検索エンジンでユーザーが検索をした時、検索キーワードが自社のサービスに関連するキーワードであった場合に、検索結果リストの中でできるだけ上位に自社ホームページを表示させるための施策です。

その１ではロングテールキーワードを用いたSEO対策がいかに有効かということをご説明させていただきましたが、今回は、ロングテールキーワードをどのようにSEO対策に利用すればいいのかを説明します。

⑴自身のHPにおけるコンテンツの目的・戦略を決めること
どのような顧客をターゲットにするか、HPを利用して何をしたいかサービスユーザー登録増、商品販売促進など会社によってその目的は様々だと思います）など、HPを作る明確な目的・目標を設定することで、SEO対策に使用するキーワードの選定やコンテンツの内容がブレにくくなるため、まずはコンテンツの目的・戦略を決めることが大切です。これらは当然のことのように感じますが、デジタルマーケッターの70％が、明確なコンテンツマーケティング戦略をもっていないというデータもありますので、これらの設定をしっかり行うことは他社の戦略に勝てる大きな要素に成り得るということなのです。

また、マーケティング戦略の効率性を高める方法には、「ペルソナ」を設定するという方法も有効です。「ペルソナ」とは、商品・サービスを利用する顧客の中で、最も重要な人物モデルのことです。実際にその人物が実在しているかのように、年齢、性別、居住地、職業、役職、年収、趣味、特技、価値観、家族構成、生い立ち、休日の過ごし方、ライフスタイル……などリアリティのある詳細な情報を設定します。商品・サービスの ユーザー像を考えるという点では「ターゲット」も 「ペルソナ」も同じですが、「ペルソナ」は深く人物像の設定を行うことが「ターゲット」と異なるところです。
例）
■ターゲット＝大まかな設定
→20代〜30代、女性、主婦、料理好き

■ペルソナ＝人物像をリアルに設定
名前：夢現花子
年齢：28歳
性別：女性
職業：専業主婦
生活環境：西宮市内に住む、夫、長男（７歳）、長女（２歳）の4人家族
趣味：料理、カフェめぐり、料理、美容全般
習慣：Instagramで料理、美容系の アカウントのチェック
自身もレシピブログを開設している
その他：友人とのやり取りではLINE、 Facebookを使用することが多い

ペルソナを詳細に設定し、ビジュアル化することで実際の顧客をイメージしやすくなり、どのような客層に向けてのマーケティングを行う必要があるのか、どのような戦略を立てるべきなのかが明確になり、集客率の上がるHPを作成しやすくなります。まずは、ペルソナの設定を明確にして、どのような客層向けのHPを作りたいのか、その後どうしたいのかというビジョンをしっかり持つようにすることをお勧めします。

次回は、有効なキーワードを探す方法についてご説明します。
ここまで読んでいただいて、もしHP作成を弊社にご相談したいと思っていただけましたら、是非ともお気軽に下記連絡先までご連絡ください。貴社の状況に見合ったHP作成のご提案をさせていただきます。

SEO対策に強い西宮の格安ホームページ制作業者
無料出張エリア（尼崎｜芦屋｜伊丹｜川西｜宝塚｜神戸｜大阪）

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